映画:白雪姫を観てきた

白雪姫を観てきた。

わたしはミュージカルが好きなので、ミュージカルを観に行った。歌を聞きに行ったんだ。という点ではすごく満足してる。

けど一方でちょっとモヤモヤしたことがあったのでそれを批判覚悟で深掘ってみる。

なぜ白人系を採用しなかった?

今回の一番の違和感はこれ。

断っておくが、白雪姫役のレイチェルゼグラーさんは素晴らしい。

彼女のことを否定するつもりは毛頭ない。

子供の頃に観たアニメの白雪姫、タイトルはうろ覚えだが「本当は怖いグリム童話」的な本に書かれていた白雪姫はいずれも、白い肌のイメージ。

はじめから最後までずーーっとそのことが気になってしまった。

数年前にアラジンの実写映画を観たが、こちらはもともとアラビア系の映画で、アニメでのイメージ通りで違和感なかった。

なんか、アラジンの映像とダブるなあ。ともおもった。

白人至上主義が否定され、多様性が重視されている昨今の事情はもちろん理解している。

だけど、なんか違う感。

なんで周囲の人々は普通の服?

次の違和感は、白雪姫の服。

服自体はアニメの通りで、再現性はとても高い。

けど、あの服に着替えたのは、りんごを取りに行くため。

なんであの服?

そして、森で出会う人間たちは、わたしたちの普段着のような、普通の服。

白雪姫だけがすごく浮いてる。

もちろん、あの服じゃなかったら、白雪姫ってわかないから、あの服じゃないとダメなのはわかるけど。

周囲とのバランスが悪すぎるなあ。って思った。

コメント

タイトルとURLをコピーしました